鋳造技術

光洋鋳造の強み

光洋鋳造の強みである短納期は、次の3点が柱となって支えることで真価を発揮しています。これらの柱は光洋鋳造の強みそのものであり、他社様に対しても優位であると自負しています。

①社内での3D図面化

3dcadお客様より入稿頂く図面は2次元でお引き受けできます。これを社内で3次元化し、不備が無いかをチェックします。通常この行程を外注していたり、チェックの正確性が低い事でお客様とのやり取りの回数が増えてしまい、納期の遅れに結びついてしまいます。光洋鋳造では数多くの経験を積んだ専門スタッフが対応致しますので、スムーズなやり取りによって納期短縮に貢献しています。

②発泡模型加工の自製化

machining光洋鋳造では、発泡スチロールの発泡模型加工を社内にてDNC加工機2台体制で臨んでいます。社内での発泡模型加工は、図面の段階で加工までを考慮した確認が出来る事を意味しており、お客様への確認ステップに無駄を発生させません。また社内体制の調整を含め1稼働日での加工を可能にするスピードも、短納期の実現を支えています。

③大容量キュポラの保有

cupora鋳造では一度に大容量の鉄を溶かすため、毎日流し込みが出来る訳では有りません。また、一度に溶かす事の出来る鉄の量によって生産能力が決まります。光洋鋳造では、7.5tの大容量キュポラを保有、月産で400tの生産能力を維持しています。従って、お客様の急なご注文にも対応ができ、迅速な製造による短納期の実現ができています。

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部品成型方法の違い

金属の構造物や部品の製造方法には、大きく分けて次の3つの方法が有ります。それぞれ一長一短があるため、最適な工法を選択する事が最高のパフォーマンスを生み出す事に繋がります。

工法 概要 精度 製造コスト 納期
フルモールド鋳造 溶かした金属を型に流し込んで固める
コンピュータマシニングでの発泡模型制作が可能になった事で精度が向上

部品の体積に必要な量だけ金属を溶かす為、無駄がほとんどでない

発泡模型制作が全自動短時間で出来るようになった事で大幅に向上
製缶 パーツを溶接する事で形を組み立てる
熟練された溶接技術があれば高い精度が出せる

加工に人の手が大きく関わるためその分のコストが乗ってしまう

小さいものであれば対応できるが、大きくなればなるほど時間がかかる
削りだし 金属の塊から削って成型する
コンピュータ制御のため再現性が高く、高い精度がだせる
×
形状を上回る塊を使用し、削りカスはすべてゴミとなるため割高

完全自動の為昼夜を問わず稼働でき、工期が稼げる

 

鋳造のメリット

鋳造のメリットは次の3つです

setsubi031.成型時にほとんど材料の無駄が出ない
製造部品に必要な量だけ金属を溶かして使用する為、製造コストのうち材料費が最低限で済みます。また価格を決定する大部分が素材による為、素早く正確なお見積もりをおだしすることができます。
製品体積と形状だけで正確な見積もりが出来ます。
2.短期間で製造可能
溶かした金属を流し込むための発泡模型が制作できれば、あとは溶かした金属を流し込んで固めるだけ。特急のご依頼の場合10日以内で納品が可能です。
※納期は稼働状況により変動します。
 可能な限りご要望にお答え致しますのでまずはご相談下さい。

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光洋鋳造では、発泡模型の作成にコンピュータマシニングを採用しています。このため図面を頂いて数日で作成する事ができ、ご要望が有れば発泡模型段階での確認も可能です。
図面入稿から納品までの流れはこちら
3.高い耐久性の実現が可能
凹凸部や、構造上大きな応力がかかってしまう箇所がある部品の場合、特に製缶などの別部品組み付けの構造には向かないことが有ります。溶かした金属は固まる事で従来の合成を保ちながら成型される為、鋳造による製造は金型部品やカバーなどの製品に適しています。
setsubi05光洋鋳造では、長年の経験から溶解金属のフロー計算や構造上の応力計算なども行ってきました。これにより、製品として完成する前の段階で検証を行う事が出来ます。
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